吉野祐子建築事務所 | 徳島 住宅設計・リフォーム・リノベーション

2021/08/30 高い買い物

夏休みが終わります。
子どももなかなかに丈夫に育ち、ほぼほぼ自力で夏休みの宿題を終わらせました。
仕事場の隣の机で工作をしたり絵を描いているのを、おしゃべりしながら、時にくじけそうになるのを
励ましながら(イライラしつつも)見ているだけで終わりました。
ありがとう、成長。

出来上がった作品は、質や完成度の高さの追求というよりも、今の自分が思いつくアイデアを
今の自分の持っている方法でかたちにした、という満足感と達成感あふれるものです。
かっこいい・・・。
私も感化されました。絵を描きたい!と。
ということで、ずっと買おうか迷っていた色鉛筆をセットで買ってしまいました。
素敵です。シックな真っ黒のケースに並んだ、まだ削られていない48色。
もったいなくて削れません。なぜ削って梱包してくれていないのですか。使えないじゃないですか。

もともと絵を描くことは大好きで、工作の方は本当に苦手です。
仕事のプレゼンに関して、パースやイメージスケッチをいっぱい描くから模型はつくらなくていいよね?
と思うくらいに。

次にパースを描く時は新しい48色もちゃんと削って、手持ちの数十色も駆使して描きます。
楽しみです。

 

2021/05/14 つい目に留まった。

天気の良い日の現場帰り、遮断機の手前で停車中、ふと見た脇に目に留まるものがありました。
なんてことはないです。農具をしまったり収穫した根菜なんかを保存しておく納屋です。
多分徳島ならそれほど珍しいものでもないのでしょうが、いえ普段特に気にも留めずにいるので
最近もしかすると「納屋」は珍しい建築物になっているのかもしれません。
実際私の実家の納屋はいつの間にか、本当にいつの間にか取り壊されてなくなっていましたし。

そうです。実家にも、しかもこの形の納屋があり、
そしてこれもいつの間にかなくなっていたのですが、お隣さん家にも同じのがありました。
そのお隣の納屋は私が使っていた子ども部屋から庭を挟んだそこにありました。
毎日毎日その納屋をこの写真のように真っすぐ真横から見ていました。
ああ、そうか。ストンと気持ちがあるべきところに落ち着く形(プロポーションと言いますか)、
それを含めた景色をここで偶然見つけたわけです。
今は車の窓から、何十年も前は子ども部屋の窓から見ていた景色。
好きだったんだなあ。偶然、何年も経って気が付きました。好きだったんだなあ。

2021/01/03 明けましておめでとうございます。

2021年、明けました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

ただの黄色い丸いものに見えませんか??
県産のグリーンレモンです。

2020/07/07 Gabriel’s Oboe

朝のピアノの練習、今朝は久しぶりに「Nella  Fantasia・ネッラファンタジア」という曲を弾きました。
もとは映画音楽の「Gabriel’s Oboe・ガブリエルのオーボエ」という曲です。
楽譜2枚の短い曲ですが、その旋律の美しさは自分の拙いピアノを遠くまで響かせてくれる魔法のような、
音楽が好きだという喜びを、胸にいっぱい疼かせてくれるような、私が好きで愛してやまない曲です。
それを作曲されたのがエンニオ・モリコーネ氏です。昨日6日に亡くなられました。
今日は、氏の遺した楽曲を聴きながら仕事をしようと思っていたのですが、、だめです。涙が止まらない。
明日から「ニューシネマパラダイス」をピアノで練習します。

ただの音楽好きの一人です。あしからず。

2020/01/06 明けましておめでとうございます。

新年を迎えて数日経ってしまいました。
明けましておめでとうございます。

今年の年賀も色鉛筆でせっせと描きました。ケイトウとリンドウ。
次は何を描こうかなあ…。
年末の合間に大慌てで描いた記憶が鮮明なうちに考えておかないと、
またすぐ、大慌てで描くことになるのです…。
今年の目標も、何事も余裕をもって、計画的(若干苦手とするところ)
に、です。結果、より楽しむことができるはず、と思っております。

2020年もどうぞよろしくお願いいたします。

2019/06/07 長くおつきあい

先日、庭のシマトネリコの木を散髪(剪定)しました。
我が家を建てるときに、病気に強くて育てるのが簡単ということで
植えてもらったものです。
育てるのには確かに手がかかりません。どんどん勝手に大きくなります。
が、どんどん大きくなるので結構頻繁に剪定しています。
それでも素人の私が刈っても刈ってもすぐに元気よく枝を伸ばします。

これが樹や花の世話をするのが苦手な方や忙しくて時間が取れない方なら
どうするかな、とふと思いました。いや、私も歳をとったときにどうする?と。
それは庭のことだけじゃなく、建物自体のメンテナンスも。

樹形が大きくなり過ぎない樹を選ぶ。建物を傷める湿気・結露を考慮する。
汚れの付きにくい、または落ち易い外壁材を選ぶ。
それでも時間が経つと建物は劣化するし、樹も人も歳をとります。
だから使う人がこつこつと世話が続けられる現実的な建物、しかも長く使おう
という愛着が持てる建物を提案することの大切さを思いました。
もちろん、プロに頼らなければならないメンテナンスも出てはくるのですが。

地上数メートルの脚立の上、刈込バサミを動かしながら以上の思いに耽っておりました。

2019/01/02 明けましておめでとうございます。

2019年、
明けましておめでとうございます。

今年の年賀状に昨秋、一目ぼれして購入した秋アジサイを描きました。
実物はもっと深みのある落ち着いた色合いの玉虫色で、
内側からその花の持つオーラが発光しているようでした。
そこのところをもっと上手に描きたい!…描いている間本当に楽しかったですけどね。

趣味に没頭するくらいのエネルギーで仕事も頑張ります。
そうすると、すごい!と思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2018/05/08 散策の楽しみ

連休中に日帰りで小豆島に行ってきました。
日帰り、と言っても、徳島から香川と言っても、
車に乗り、阿讃山脈(讃岐山脈)を越えてそのふもとを走り、徳島と違う山のかたちを眺め、
瀬戸内海の島々のあいだの穏やかな海をフェリーで渡るのは、旅の気分を十分味わえるものでした。

小豆島滞在のうち、こう、私の心がくすぐられたのは、中山の棚田です。
条件の良くない環境で、昔の人たちが自然と折り合いをつけて守り続けてきた風景。

地形に沿って水が引かれる。水が引かれない所、棚田の上部には集落がある。側には共同の洗い場。
田んぼを見守る小さな社は大きな杉の木で強調される。
集落の入口の鎮守の森には農村舞台があり、未だ現役。

そこに住む人たちの生活も、歴史も文化も、季節も、ゆるやかに重なり合う風景。
豊かな風景とは、こういう風景を言うんでしょうね。

2018/04/12 春の庭

玄関わき、カツラの木の足元。
ちょっとずつ、リシマキア、水仙、ムスカリ、と植えてきました。
なにぶん草花の種や球根、苗を植えるのは大好きなのですが、それがどうも一方通行で、
面白いほど育ちませんし、枯らします。
それが、何となく、今春は私の中で目指してきた「春の庭」のイメージに近いかんじがします。
ということでお披露目。

?・・・写真を撮ってよく見ると、いやもう「夏の庭」じゃないですか。
いつの間にこんなに雑草が!タンポポは植えたわけではないし!

リシマキアのあいだからムスカリや水仙がそっと咲いていたんですよ。本当に。

2018/02/13 冬の色

今年の冬は、四国徳島でも何度となく雪が降り、平地でも数センチの積雪がありました。
今日も時おりちらちらと雪が舞っています。

春と秋に咲くはずの庭のつるバラに2週間ほど前からつぼみがついています。一つだけ。
私が気づいた時から今日まで、変わらず、じっと、つぼみのままです。
小ぶりの白い花を咲かせるはずのそれは、なぜか薄いピンク色です。
茎や若い葉は紅色。

どこかで見たことがあると思ったら、
めずらしい雪に大はしゃぎして、寒いのも冷たいのもおかまいなしに、
ひとしきり遊んで帰ってきた子ども達の頬と、かじかんだ指先の色と同じじゃないですか。

1 2

最新の投稿

カテゴリー

月別アーカイブ